白男川紫陽館 きらら温泉

宮之城の中心部から国道504を西へ進みます。宗坊寺公園をすぎたあたりで点滅信号を左折します。県道344に入り、そのまま進むと、のぼり旗を立てた建物が見えます。こちらがきらら温泉です。



長閑な周辺の風情とは少し不釣合いな建物です。玄関を入ると受付です。250円を手渡します。左手が浴室です。建物のスケールとは異なり小さな浴室です。



洗い場には左右に3つづつ洗い場があります。窓際に浴槽が一つあるのみです。湯は透明です。湯口の湯は飲むことができます。金味と鉱物臭を感じます。炭酸水素塩泉の持ち味を存分堪能できます。



窓を開けると新緑の景色を垣根越しに楽しむことができます。湯は夏場の加水を除いて、一切手を加えられず浴槽に注がれているようです。


白男川紫陽館 きらら温泉
薩摩郡さつま町白男川五拾地905
ナトリウム炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性高温泉) 
42.5℃
シャンプー類なし ドライヤーなし 掛け流し 飲泉可 消毒なし 夏場のみ加水
内湯
250円
9:00~21:00
火曜日休
2008/5/4