助代温泉

国道3号から右へ折れ、吹上げ浜に沿うように走る国道270号をひたすら進みます。途中、サーフィンで賑わう浜辺で休憩しながら吹上温泉を目指します。吹上温泉は、鹿児島市より南に位置します。随分遠くまで来てしまいました。

地元の案内看板が頼りなのですが、助代温泉への案内がどこにもありません。吹上温泉を3回ほどぐるぐる回った後、手元の地図を頼りに山道を進むことにしました。2キロほど走ったでしょうか、助代温泉の看板に出会いました。



猫と犬に迎えられ、受付のおじさんに330円を支払います。簡易な脱衣所に服を脱ぎ、早速浴場へ。なんと、鼻にツンと来る硫黄臭、まるで地獄のそれです。



湯は緑色。まさに緑色です。浴槽の底は全く見えません。こんな湯があったなんて!浴槽は岩風呂です。かなり広く、15人ぐらいは入れそうですが、洗い場は狭く、5人ぐらいが限界でしょう。



源泉温度が低いため、加温されています。窓の外を覗くと使われていない露天風呂が見えます。


助代温泉 ※休業中の情報有り
099-2964250
日置市吹上町和田4541-6
硫黄泉(低張性アルカリ性低温泉) 
30.7℃
緑色の湯 極上
330円
9:00~20:00
2007/5/2