郡山温泉

国道3号から県道211号を約2km、案内に従い川田川を渡り、直ぐを左折し進むと温泉宿に着く。郡山温泉は、浴場を日帰り客にも解放している。




浴場はフロントをすり抜け、奥に進むと見えてくる。家族湯の扉もその先に見える。
脱衣所には中央に畳を敷いた板台が置かれている。棚にはプラ籠が並ぶ。浴場の入口が2箇所ある。内湯が2つあるようだ。
手前の戸を開けると浴槽が下に見える。階段を5段ほど下る。窓に面して長方形の浴槽が配置されている。平石で組み上げられた浴槽は黒褐色に見える。湯口は窓側にあり、ライオンの顔が用いられている。洗い場は入口並びの左右にあり、左側にはかかり湯用の石壷が置かれている。





湯は無色透明、臭いはない。飲泉できるようだ。これといった味わいはない。ぐいぐい飲める。肌には素直な印象を残す。
脱衣所に戻り、もう一方の内湯にお邪魔する。小ぶりの空間に浴槽と洗い場が配置されている。手前に打たせ湯、奥の槽には水が張られている。




湯口は女性像を用いた意匠だ。湯の印象は先の内湯と変わりない。
こちらの内湯に露天風呂への扉がある。なだらかなスロープを上がると内湯とは全く異なる緑の誘いに包まれる。



露天風呂では日本庭園風にデザインされた植栽を楽しめる。塀越しに見える木々の揺れも風情の味方だ。



宿を出て振り向くと、川田川の向こう岸には轟温泉が見えた。


郡山温泉
鹿児島市川田町1776
099(298)8111
アルカリ性単純温泉
46.2℃
石鹸あり(ヘアシャンプー類なし) ドライヤーあり
内湯 水風呂 露天
400円
家族湯1600円/60分
7:00~21:30
休:第2・4火曜日
2015/5/5