硫黄泉を好みとする小生は新燃荘は憧れの場所でした。昨年も訪れましたが、入口に溢れる車に圧倒され、湯と面会することもできませんでした。悔いを残すことは後悔につながるため、今回は是非訪れようと決意してきました。
受付で５００円を支払い、向かい側の浴舎へ向かいます。木製の狭い階段をありると浴場です。目に飛び込んだのはクリーム色の露天の湯です。まずは内湯の脱衣所で服を脱ぎ、内湯に入ります。内湯は白濁しています。やや青色が混ざったよう色合いです。露天風呂へ移動します。湯はクリームそのものの色です。こんな湯があったのかという驚きで顔はにやけるばかりです。湯は温く、いつまでも幸せでいられるような思いになってしまいます。肌は滑らかに変化します。
もう一つの湯は治療泉です。湯には入りませんでしたが、皮膚病などに効果があるとのことです。露天は混浴とのことですが、このときは男性ばかり・・・次回を期待しましょう。
□
新湯温泉 国民宿舎新燃荘
霧島市牧園町高千穂３９６８－２
単純硫黄温泉（硫化水素型）
57.3℃
掛け流し 石鹸あり ドライヤーなし 露天風呂あり
500円
7:00～22:00
2008/5/5