霧島神宮温泉 蓬泉館








霧島神宮まで来て蓬泉館を探します。どこでしょう?観光案内所で地図を得て場所判明、向かいます。古い宿です。旅館の玄関に入り温泉に入りたい旨を伝えると、料金は坂を上った奥の方に受け取る方がいるとのこと、そちらへ参ります。

料金に関する表示がありました。200円を渡します。浴舎は独立しています。玄関を入ると左手が男湯です。玄関と脱衣所の間に仕切りがなく玄関から丸見えです。貸切です。浴場に入ると半円形の主浴槽(岩風呂)、左手に打たせ湯があります。浴槽には大きめの湯の華が舞っています。底には湯の華が堆積しています。打たせ湯の底にも同様の堆積が見られます。そして、ほんのり硫化水素臭がします。湯は熱く、湯口には水が注がれる別の口があって、湯温の調整が行われています。白濁まではしていませんが薄く濁っています。
打たせ湯の湯口は2つありますが、1箇所からのみ流れ出ています。適温です。洗い場・・・らしきものはありますが、ないのと同じです。

共同浴場的浴舎、湯の華が堆積する湯場、いうことありません。


霧島神宮温泉 蓬泉館
霧島市霧島町田口2442
単純温泉(緩和低張制高温泉)
52.5℃ 450リットル/分
掛け流し アメニティーなし
200円
7:00~22:00
2006/5/3