国道223号と天降川の間、木乃房交差点を東進すると橋の手前から細い道を進むよう案内する看板を目にします。離合は難しい細い道をゆっくり進むと浴舎です。
男女別の入口を入ると無人の番台、料金箱にコインを投げ入れます。脱衣所には鍵付きの木製脱衣棚が用意されています。浴場は南側西側に広く窓が設けられ、明るさが満ちています。
浴室左手窓際には洗い場が並び、男女を分ける右手壁に沿い浴槽が配置されています。クリームホワイトのタイルが貼られた浴槽は2槽に別れ、それぞれパイプから湯が注がれています。やや熱めの湯は無色透明、無臭。浴感に際立つ特徴はありません。
この日は冬至、柚子が浮かべられていました。
湯は塩素系薬剤で消毒が施されてはいるものの、かけ流しで提供されているようです。
浴舎の向かいには「日当山西郷どん温泉旅館」と表示された宿泊施設が建っています。
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西郷どん湯
霧島市隼人町内字湯元1462-2
0995(43)3870
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
47.4℃
シャンプー類なし・ドライヤーなし
内湯
250円
6:00~21:30
休:第4月曜日
2013/12/22